カミングアウト
2017年 04月 29日
先日、私が外勤の日の出来事。
その日は、4週間に一度の、主人の診察の日。
主人が病院から帰ってくると、お隣さんの家の前で、お隣さん(Hさん・男性)と、ご近所のNさん(女性)が立ち話をしていたそうです。
お二人とも、もう定年退職された方々です。
自宅に車を停めて降りた主人に、Nさんが「どうしたの?平日のこんな時間に」と声をかけたそうです。
あ、今日はたまたま休みなんです、とか何とか適当に挨拶したのかと思ったら、なんと、うつのこと、退職したこと、を話したんだそうです。
このNさん、私はちょっと苦手なの。
理由を書くとたくさんありすぎて、大変なので割愛します。
主人が言うには、Nさんも鬱になりかけたことごあるとか。
近所のEさんも、以前は鬱だったという情報まで教えてくれたそうです。
このNさん、いつも明るくて、大きな声で笑ってるんだけど、そんな時があったんだ……
私達がこの町内に引っ越してくる前に、ご主人が亡くなられたそうだから、その時かな?
今のNさんからは想像もできないけど。
「時々私が行って、話し相手になってあげるわ。」
「今度、きみまろのCDを持って行ってあげるわ。」
などといわれたそうな。
それにしても、なぜ主人は、鬱のことを話す気になったんだろう。
病気に対する気持ちに、何か進展があったのかな?
by sankyoudainohaha
| 2017-04-29 00:02
| うつ
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